親の介護?もう脳内メモリーがいっぱいです

遠距離介護をどうするかについて考えるブログ

オレオレも怖いがカエカエは大丈夫?(解約話の続き)〜遠距離の落し穴〜

どうも、たなごころです。
昨日、実質空家になる義父宅に届く物を解約した話を書きかました。
一部「偶々電話がかかってきてので」と書きました。
 
 
電話。何度もかかってきました。
無言電話。
 
夜行バスで到着したその日、朝から電話が何度も鳴りました。
一件は薬局で、栄養ドリンクを定期配達してもらっていたようでした。
もう一件は郵便局で、冷凍の着払い荷物があるとの連絡でした。
前日付けで不在票も入っていました。
16800円。
何を買ったのかわかりませんが、義父が注文したのだろうから
代わりに支払うと伝えたのですが
「ちょっと待ってください」と待たされて、
「このお荷物は受け取るかご本人に確認してください」と言われました。
 
そして、この電話の前後に30分置きくらいに何回も電話が鳴ります。
出ると切れます。
 
何だろう?オレオレ詐欺?
 
 
面会に行った時に義父に尋ねました。
「ああ、あれな。俺が出ないと切るんだわ。業者だ」
叔母に聞いたのですが、勝手に海産物を着払いで送りつけてくる業者がいるそうです。
 
現役時代、町内で年に一度北海道旅行をするグループがあったそうで
土産物を買っていた繋がりか何かで、
北海道から蟹やホッケや海老などなどを買っているのは知っていました。
ご近所や、おかずを差し入れてくれる叔母に分けていることも知っていました。
 
どうやらその業者、この頃は断っても勝手に荷物を着払いで送ってくるらしいのです。
ヘルパーさんの申し送りファイルの中にも、その業者の伝票が入っていて
「断りの電話を入れました」と記録がありました。
 
しかし、義父は毎回きっぱり断っていないようです。
一連の話を聞いて、私から
「では、今回の荷物は断りますね?」と聞いたら、
頭をかきかき、だんまり。
茶の間の卓上カレンダーの前日に「16800」と書き込みがありました。
「今回は買うと返事をしたのに、まずいなぁ」というだんまりだと思います。
 
多分、その業者は一人暮らしの老人に電話しては、あれこれ世間話をして
最後は「美味しいカニがあるから」とかなんとか言って、売りつけているのでしょう。
人の良いお年寄りは断れなくて、何回かに1回は買うのかもしれません。
 
配達に来た荷物は受取拒否のサインをして帰ってもらいました。
郵便局の方もよく知っているらしく
「ここはもう訴えないとダメだな」と言ってました。
 
こちらから業者へ電話しましたが、留守電で出ません。
「今後も続けるのであれば、消費生活センターに連絡します」
そう伝言を残しましたが、ひと月後に行ったときも電話は鳴りました。
「北海道の魚屋です」と名乗りましたが、すぐに切れました。
 
オレオレ詐欺のような明らかな犯罪と違って
商品があり、受け取って支払ってしまえば、それは詐欺とは言えないのでしょう。
 
しかし、一人暮らしの老人に16800円分の蟹だかホタテだかを送りつけてくるって
なんだかなぁ・・・
 

 
無防備なお年寄りは、いいカモになってます。
義母が亡くなった年は、新聞を4誌もとっていました。
新聞屋さんが色々くれるのでと。
 
ダスキンさんも、偶々居合わせた事がありますが
年配の女性2人連れがすっかり茶の間に居座って
世間話を延々として、家の中をモップ掛けて帰って行きました。
話す事も、方言だとしても随分馴れ馴れしいので聞いたのですが
元からの知り合いでもなんでもないそうです。
 
義父は庭に花を植えるのが好きだったのですが、
足が悪くなってからは自分でできなくなりました。
どこかの業者が花の苗を持って来た事がありました。
「明日、植えるから」と金額を伝えて言ったのですが、
え?これだけでその値段?という金額でした。
 
一人で暮らしをさせている後ろめたさから
夫も義父の暮らしにあまり介入はできず
帰省の時に変わったことは無いか
様子を見ていることしかできませんでした。
 
 
これは介護以前のお話ですけれど
親が離れて暮らしている方は
オレオレ詐欺も心配でしょうけれど
『カエカエ業者』にも目を光らせておきましょう。
 
それでは、また